2006年の投資方針
水瀬ケンイチ
皆さま、あけましておめでとうございます。
2006年が始まりました。今年は、いったいどんな年になるのでしょうか。日米欧の主要金融機関がまとめた2006年の経済見通しによると、世界経済の実質成長率は4年連続で4%を超えるとのこと。また、日本株式市場についても、日本のほとんどのエコノミストが強気であるようです。
景気のいい話がたくさん聞けて気持ちがいいことこの上ないのですが、新年の幕開けであるここで、あらためて気を引き締めておきたい。たとえエコノミストたちが束になって全員強気であったとしても、彼らのうちで、未来のことを正確に予測できる人間は一人もいないという事実を忘れてはいけないでしょう。
ゴー!ゴー!な雰囲気に呑まれ、人気化している企業に集中投資してしまったり、ポートフォリオにおける株式クラスの割合を増やしてしまったりせずに、所定のアセットアロケーション比率を守りたい。
2006年の投資方針ですが、市況がどうだろうと、やることは変わりません。
毎月、所定の配分でインデックスファンドを中心に定額投資する、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」。
以上、僕はこれだけっす。
※関連記事 2005.10.22 ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法

2006年元旦撮影
2006年が始まりました。今年は、いったいどんな年になるのでしょうか。日米欧の主要金融機関がまとめた2006年の経済見通しによると、世界経済の実質成長率は4年連続で4%を超えるとのこと。また、日本株式市場についても、日本のほとんどのエコノミストが強気であるようです。
景気のいい話がたくさん聞けて気持ちがいいことこの上ないのですが、新年の幕開けであるここで、あらためて気を引き締めておきたい。たとえエコノミストたちが束になって全員強気であったとしても、彼らのうちで、未来のことを正確に予測できる人間は一人もいないという事実を忘れてはいけないでしょう。
ゴー!ゴー!な雰囲気に呑まれ、人気化している企業に集中投資してしまったり、ポートフォリオにおける株式クラスの割合を増やしてしまったりせずに、所定のアセットアロケーション比率を守りたい。
2006年の投資方針ですが、市況がどうだろうと、やることは変わりません。
毎月、所定の配分でインデックスファンドを中心に定額投資する、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」。
以上、僕はこれだけっす。
※関連記事 2005.10.22 ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法

2006年元旦撮影
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